PhotoGrapher by Leslis Kee
生まれ育った奈良で映画を創り続ける。
自主映画「につつまれて」、「かたつもり」が、1995年山形国際ドキュメンタリー映画祭をはじめ国内外で注目を集める。
1997年劇場映画デビュー作「萌の朱雀」で、カンヌ映画祭カメラドール(新人監督賞)を史上最年少受賞。
2007年「殯の森」で審査員特別賞グランプリを受賞。
2009年カンヌ国際映画祭に貢献した監督に贈られる「黄金の馬車賞」を受賞し、
2012年には日本人監督として初めてコンペティション部門の審査員を務め、
2016年はシネフォンダシオン部門の審査員長を務める。
2015年フランス芸術文化勲章「シュヴァリエ」を叙勲。映画『あん』は国内外で大ヒットを記録。
2017年には映画『光』を公開。
2018 年は、ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏主演の最新作『Vision』を6月8日より全国公開決定。
映画監督の他、CM演出、エッセイ執筆、DJなどジャンルにこだわらず表現活動を続け、
故郷の奈良において「なら国際映画祭」をオーガナイズしながら次世代育成にも力を入れている。
第5回目は9月20日〜9月24日に開催。
また、パリ・ポンピドゥセンターにて、11月23日より大々的な河瀬直美展が開催される。
公式サイト
www.kawasenaomi.com
公式ツイッターアカウント
@KawaseNAOMI
◎経歴
映画作家 生まれ育った奈良を拠点に映画を創り続ける。一貫した「リアリティ」の追求はドキュメンタリーフィクションの域を越えて、カンヌ映画祭をはじめ、世界各国の映画祭での受賞多数。世界に表現活動の場を広げながら故郷奈良にて「なら国際映画祭」を立ち上げ後進の育成に力を入れる。東京 2020 オリンピック競技大会公式映画監督に就任。
ドキュメント 潮嶽神楽
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■ドキュメント潮嶽神楽(31分09秒)