神話のふるさと宮崎

神門神楽

『師走祭りの夜に奉納される
百済王を鎮める神楽』
神門神楽は、毎年1月下旬に行われる師走祭りの中で奉納される神楽で、高鍋神楽の1つとして県の無形民俗文化財に指定されています。 師走祭りは、百済王の長男福智王を祭る比木神社(木城町)から父禎嘉王を祭る神門神社(美郷町南郷区)への御神幸行事で、道中で神楽が奉納されるほか、2日目の夜に神門神社で夜半神楽18番が奉納されます。特色ある舞として、黒い面にほおかむり、真っ赤な衣装を着けてユーモラスに舞う盤石(ばんぜき)舞や、なぎなたを持って素面で力強く舞う神帥(かんすい)などがあります。
神門神楽
神門神楽
神門神楽 神門神楽
保存会名 神門神楽保存会
開催場所 神門神社本殿ほか
実 施 日 1月下旬の金・土・日(師走祭り開催日)
※2017.3 美郷町企画情報課南郷支所よりデータ提供
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