神話の源流へ

諸塚神楽

『地域に伝わる神楽面が
一同に始まりを告げる、
諸塚の夜神楽』

諸塚神楽

諸塚村には「南川神楽」、「戸下神楽」、「桂神楽」の3つが伝えられています。諸塚神楽の特筆すべき特色は、200体を越す神楽面が残っていることです。神楽の始まりをつげる「舞入れ」の際に、それらの神面が一同に並んで道神楽を舞う姿は他に類を見ない壮観さです。また床の高い神高屋を民家に接して設けることや、来賓や観客をもてなすために、近隣の民家を「脇宿」として定め、地域ぐるみで役割を担うのも特徴です。

南川神楽

保存会名 南川神楽保存会
開催場所 小払・中尾・佐札・梅の木・松原地区
実 施 日 2月 第1土・日

桂神楽

保存会名 桂神楽保存会
開催場所 桂神社 諸塚神社
実 施 日 不定期

戸下神楽

保存会名 戸下神楽保存会
開催場所 戸下多目的集会所
実 施 日 1月 最終土・日
※2016.1 諸塚村観光協会よりデータ提供